自宅で、自分で焙煎を。生活に豊かな「間」を生み出すコーヒー体験「Comma Lab Coffee」先行販売スタート
2021年3月31日より、体験型コーヒーサービス「Comma Lab Coffee(コンマラボ・コーヒー)」の先行販売が、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake(マクアケ)」にてスタートした。「Comma Lab Coffee」は、自宅でコーヒーの焙煎ができる体験をはじめとしたワークショップを通じて、新しいコーヒーの世界を提案するユニークなサービス。忙しい日常に、ゆったりとしたコーヒーブレイクを。
あえて手間と時間をかけて。「Comma Lab Coffee」が伝える、コーヒーの魅力
今回「Comma Lab Coffee」が「Makuake」に用意するサービスに、コーヒーの焙煎が自宅でできるオンラインのワークショップと、コーヒー生豆(グリーンビーン)のセットがある。参加者が自宅で用意すべきものは、焙煎器具(フライパンや鍋でも焙煎可能)と、ざるのみ。オンラインでレクチャーを受け、進行中に適宜質問も可能なので、焙煎が初めてという人も気軽に挑戦できる。
「パチパチいって変化の瞬間がみれるのが何気に嬉しい。」
「香りはコーヒーの醍醐味。煎ったとき、挽いたとき、淹れたときの3度楽しめるのがいい。」
「豆を煎るときに無になれる。単純すぎず、変化があって、油断すると焦げちゃうし。」
「朝起きるご褒美のコーヒーという感じに変わった。自分の時間を感じながら時間を使えるのはいいと思う。コーヒーの時間を味わいたい。」
これらは、サービスリリース前に募ったモニター参加者たちのコメントである。焙煎中は、コーヒー豆の色を目で確かめて、耳でタイミングをはかり、豊かな香りに包まれる。 五感を刺激されながら流れるゆったりとした時間は、普段コーヒーを飲むだけでは得られないものになるだろう。自宅で何気なく飲んでしまいがちなコーヒーも、自分で焙煎し、手間をかけて準備したものとなると、各段に違った味わいとなるのだ。
さらに、参加者に届くのが厳選されたグレードの高いスペシャルティコーヒーの生豆というのも嬉しい。スペシャルティコーヒーとは厳しい審査基準をクリアした上質なコーヒーを指し、日本に輸入されるコーヒー豆のうち、約11%のみ。その品質の高さ、豊かな風味に加えて、トレーサビリティ(生産から消費までの履歴)が明確であること、フェアにトレードされていることも特徴とされ、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の考えからも注目を浴びている。
生活に「間」を作り、豊かさを届けたいという思いから始まった「Comma Lab Coffee」
「Comma Lab Coffee」を手掛けるのは、2020年に設立されたCOM-MA Laboratory株式会社(カンマラボラトリー)。代表を務める江角和沙が今回のサービスを開発するきっかけとなったのは、カンマラボラトリーを立ち上げる前、彼女がワーキングマザーとしてマルチタスクに追われていた日々の中で印象に残った、友人の言葉だった。
「私が望む未来は、目の前にあるコーヒーを美味しいと味わえる日々を過ごすこと。」
息抜きとして楽しむはずのコーヒーを飲む瞬間すら、頭の中では先の段取りを組み、未来の予定に忙しくしている。友人の言葉は、そんな自らの暮らしに気づかせてくれたという。こういった背景からコーヒーをはじめとする食によって豊かな時間を提供したいと思い立ち、カンマラボラトリーをスタート。忙しく過ごす中でも少し立ち止まって、食体験を以て生活に「間」を生み出す。「間」を味わう生活の豊かさを届けるべく、今回の焙煎ワークショップのほかにも、毎月コーヒーなどの食体験をテーマとしたワークショップを企画している。
Comma Lab Coffee
「Makuake」プロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/commalabcoffee/
実施期間:2021年3月31日〜2021年5月7日
リターン:新しいコーヒー体験「Comma Lab Coffee」定期購入便、お試しセットほか
※詳細はプロジェクトページをご覧ください
COM-MA Laboratory株式会社(カンマラボラトリー)
URL:https://www.commalab.jp