「ニシンのハーリング風おむすび」に「フォアグラと鴨肉のピラフ風おむすび」。「せかいむすび」の期間限定ショップが伊勢丹新宿店にオープン
「おむすび」という食文化を世界へアピールする「せかいむすび」プロジェクト。今回、福島県郡山市の最高級コシヒカリ「ASAKAMAI 887」×オランダ、ハンガリー、それぞれの食文化を掛け合わせたおむすびセットなどを、10月21日(水)~11月3日(火)の期間限定で、伊勢丹新宿店にて販売している。
福島県郡山市×オランダ・ハンガリーの食文化が融合した、新たなおむすびを販売
今回のホストタウンは、日本有数の米どころである福島県郡山市。おむすびの米に選ばれたのは、独自に設けた日本一高い生産基準7つを満たす最高級コシヒカリ「ASAKAMAI 887」。炊きあがりはふっくらとして粘りがあり、粒揃いの食感と、噛むほどに甘みが広がる味わいを特長としている。そしておむすびの具材のテーマとなる国は、オランダとハンガリー。恵比寿で46年続くフレンチビストロの無藤シェフがレシピを監修し、考案されたのはオランダ「ニシンのハーリング風おむすび」と、ハンガリー「フォアグラと鴨肉のピラフ風おむすび」。福島とオランダ、ハンガリーの食文化が同時に楽しめるおむすびセットは、この機会でしか楽しめない味わい。また、期間限定ショップではおむすびセットに使用している「ASAKAMAI 887」も販売中だ。
おむすびセット
①オランダ「ニシンのハーリング風おむすび」
オランダの夏の風物詩ニシン漁の解禁を祝うハーリング(ニシンの塩漬け)から想起したおむすび。脂の乗ったニシンとレモンの爽やかさに、玉ねぎや人参などの野菜が食感のアクセントになっている
※具材には、郡山市産の万吉どん ( 玉ねぎ )、人参、枝豆を使用
②ハンガリー「フォアグラと鴨肉のピラフ風おむすび」
ハンガリーを代表する高級食材フォアグラと鴨肉のおむすび。ローストした鴨肉にフォアグラの油でさらに風味付けをして、パプリカの赤と枝豆の緑が目にも美味しく仕上がった
※具材には、郡山市産の万吉どん ( 玉ねぎ )、人参、パ プリカ、じゃがいもを使用
ASAKAMAI 887
「せかいむすび」プロジェクト
「せかいむすび」とは、日本各地で生産される米や具材と、世界各国の食材とが、コラボレーションしたおむすびを考案し、食文化の融合を通じた交流を図るとともに「おむすび(Omusubi)」という日本の食文化を世界へ広めていくプロジェクト。仕掛けるのは、一般社団法人 東の食の会(事務局代表・高橋大就)。東北における食産業の復興と創造の長期的な支援、日本の食の安全・安心を世界に伝えて日本の食文化を世界と繋ぐことを目的に、2011年に設立。この「せかいむすび」プロジェクトは、現在日本全国300以上のホストタウンとなる自治体等と連携、2019年より始動している。
伊勢丹新宿店「せかいむすび」期間限定ショップ
会期:2020年10月21日(水)~11月3日(火)
開催時間:10:00~14:00 ※売り切れ次第終了いたします。
開催場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階フレッシュマーケット イートインコーナー
URL:https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/shops/foods/freshmarket.html