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イラスト:フォーチュンクッキー

フォーチュンクッキーのルーツは、日本の煎餅

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薄焼きのクッキーをカリッと割ると小さなおみくじが登場する、フォーチュンクッキー(fortune cookie)。アメリカやカナダの中華料理店では食後のサービスとして楽しまれているが、そのルーツは中国ではなく、日本で江戸時代から作られている占い紙入りの煎餅「辻占煎餅(つじうらせんべい)」にある。

きっかけを作ったのは、1894年、アメリカ・サンフランシスコで開かれた「国際見本市」で日本庭園を設計、運営していた庭師の萩原眞。彼は訪れたお客のため、煎餅を二つ折りにして、中に言葉を書いた紙を入れたお茶菓子を振る舞っていた。「辻占煎餅」をヒントにしたこのお菓子がフォーチュンクッキーの始まり。第二次世界大戦後、日本庭園と共に、このお茶菓子は中国人の手に渡ることとなり、そこからアメリカ国内の中華料理店へ取り入れられて、フォーチュンクッキーとして広まっていった。本場・中国では知らない人も多いというフォーチュンクッキーが、遠く離れたアメリカやカナダの中華料理店でのみ広く定着しているのには、こういった背景があったのだ。

イラスト:フォーチュンクッキー


参考
・「ビスケットの豆知識」 株式会社ロッテ
・「フォーチュン・クッキーはどう作られているか」 WIRED NEWS

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