日本を代表する農園の果実×チョコレート×ショートエッセイ。読むチョコレート「Chocolate Library」発売中
「読むチョコレート」をコンセプトに掲げ、各業界のクリエイターが集まり立ち上げたスイーツブランド「Chocolate Library」。昨年はバレンタインシーズンに渋谷PARCOのメインポップアップに抜擢され、日本が誇る農園の果実とチョコレート、そしてスイーツの味わいをより深めるショートエッセイというコラボレーションが話題を生んだが、今年は新たなショートエッセイを添えた新シリーズが、2021年2月9日よりオフィシャルサイトにて発売されている。
Chocolate Library Bitter(Premium Orange×Misaki Tanaka)
使用した果実は、鹿児島・山上農園が育てた「柑橘界の王様」と呼ばれるデコポン。王の名に相応しい糖度・風味を誇る逸品を贅沢にドライフルーツに加工して、ビターチョコレートで部分コーティングしている。
ショートエッセイを執筆したのは、多数の雑誌・広告で活躍するイラストレーター・たなかみさき。山上農園園主が我が子のように育てたデコポンを味わいながら、自身の幼少期を回想。小学生時代の彼女を少し大人に成長させたという、口紅のエピソードが添えられている。
Chocolate Library White(Strawberry×Kurumi Shimizu)
使用した果実は、徳島・ミカモファームが育てたイチゴ「アスカルビー」。宝石のように美しい赤色と、酸味と甘さのほど良い調和が特徴。この「アスカルビー」をドライフルーツに加工し、ホワイトチョコレートで部分コーティング。
ショートエッセイを執筆したのは、映画・舞台・ミュージカル問わず幅広く活躍する女優・清水くるみ。このスイーツを齧った瞬間、高校時代の甘酸っぱい記憶にトリップしたことをきっかけに、卒業間際に体験したという宝石のようにキラキラと輝く短い恋の思い出を綴った。
Chocolate Library Milk(Pear×Yasutaka Ochi)
使用した果実は、千葉・城山みのり園のナシ。元パティシエである園主の哲学を活かして完成させた渾身の果実を、贅沢にセミドライフルーツに加工し、ミルクチョコレートで部分コーティングしている。
ショートエッセイを執筆したのは、フラワーショップ「DILIGENCE PARLOUR」オーナー・越智康貴。美しいナシを育て上げた城山みのり園へ実際に足を運び、園主と職人同士の交流を通して感じた果実の神秘性を、フローリストならではの視点で書き綴った。
「Chocolte Library」
・Chocolate Library Bitter(Premium Orange×Misaki Tanaka)
・Chocolate Library White(Strawberry×Kurumi Shimizu)
・Chocolate Library Milk(Pear×Yasutaka Ochi)
定価:各3,240円(本体3,000円)
URL:https://www.chocolate-library.jp